私の結婚の話（ 結婚相談所体験談 ）④

結婚相談所の体験談の一例として、私の活動を紹介します。
入会から成婚退会までを続編で書いていきますね。

お別れした3月、迷走した4月、新たな出会いのあった5月☆

私のプランには、自分で選んで申し込む以外に、推薦という機能があって、毎月決まった人数お奨めされるのですが、そこにでてきたDさん。高身長で私好みの濃いめの顔、お仕事もちゃんとされていて、会ってみたいと思い、お見合いを私から申し込みました。

実際お会いして話してみると、旅行が好きということで、話が合ったり、仕事の話も真剣にできて好印象。一度ではどんな人かわからないし、もう一度会ってみたいと思いました。仮交際に進み、週末にランチ。そこでも私の色んな話にひくこともなく笑、むしろ興味を持って聞いてくれて、もう少し彼のことを知ってみたい、と思い始めました。そこからDさんと毎週末お会いして楽しい時間を過ごし、この先を考えてもいいかもしれないとぼんやりと思い始めたとき、Eさんとお見合いをしました。Eさんは、お医者さんでご家族もお医者さんの家庭でした。Eさんとも仮交際となり、鉄板焼きをご馳走になりながら、ご家庭の話や仕事の話を聞かせてもらいました。

Eさんとのお見合いで、Dさんへの自分の気持ちが少しはっきりとしてきたのを覚えています。ちょうど私はその頃、引越しをしていて、それに伴い色々なものを購入したのですが、ホームセンターなどにいっしょに行ってくれるDさん。なんとなく、結婚した後の普通の日々が想像できました。（”普通”って、実はなかなか手にはいらないと私は思っています）

結果、わたしはDさんと真剣交際に進みたいと思いました。ただ、前回学んだのは、真剣交際に進むと、他の方とのお見合いができなくなるので、他の方と知り合うチャンスは無くなるということ。真剣交際を3ヶ月してまた決断が遅くなるようなことがあっては困るなと思った私は、真剣交際に入る前にDさんに私の考えをお伝えしておくことにしました。

「わたしは、結婚をジェットコースターみたいなもんだと思っていて。誰と乗っても、山もあれば谷もあると思う。誰と結婚してもいいことも嫌なこともあると思うから、誰と乗りたいか？だけだと思うんだよね。Dさんは、隣に乗る覚悟がある？」

彼に結婚の覚悟があるのか確認したくてカフェで聞いてみました。そしたら、彼はあっさりと

「うん、乗る！」

と答えました。笑。

それを聞いて、他の人との出会いはもういらないからこの人と真剣交際に進もう、と私も決断することができました。担当さんに、私はDさんと真剣交際したいとお伝えし、その後、Dさんから、将来を考えた上でお付き合いして欲しいと言っていただきました。

夏の始まり、真剣交際のスタートです。

 

次回、２度目の真剣交際☆…Dさんとの決断の時。

 

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